人生には何でもキッカケがあるもので、自分の今までを振り返ってみても、入った学校から、就いた仕事から、仲良くなった友だちまで、キッカケがあったなぁと思うのだけど、私は一番影響を受けた民族は、と聴かれたら「ジプシー(ロマ)!」と断言するくらい、 ジプシーに会いに行ったことで、人生が変わりました。
歯が3本しかなくったって、なんのその! ジプシーのキュートなおばちゃん、リンコ
過去や未来といった概念がなく、いつも「今」しか生きていないジプシー。苦難の歴史にもかかわらず、ふてぶてしいまでに明るくポジティブなジプシー。さっきまで泣いてたのに、もうゲラゲラ笑っていたりと、テンションがクルクル変わる ジプシー。
そんなジプシーたちと過ごしていると、初めは振りまわされているような気分になったり、(オイオイ!ったく、いい加減だなぁ〜(苦笑))と思ったりもしたのですが、いつしか自分も、 出し惜しみせず、いつでも「今」に全力投球しよう! と、本気で腹の底から思うようになりました。そして、自分で自分を抑え込むのをやめて、もっと自分らしく生きたい! と思うようになったのでした。
めいっぱいのオシャレで、ジプシーパーティに参加した、かわいいジプシーの女の子たち。
で、「今に全力投球」して、「自分らしく生きる」には・・と考えたら、結論はたったひとつ、会社を辞めて“旅人”になることだったので、去年の7月に18年勤めた会社を辞めて今に至るのですが・・辞める前は本当に辛くて、勇気がどうしても出なくて、ウジウジウジウジ悩んでました。でも、そんな私の背中を蹴り飛ばしてくれたのは、やっぱりジプシーの存在でした。
私に、私らしく生きる道を進ませてくれたジプシー。直そうと思っても直せないモノが個性なのだから、それを伸ばすしかない! と腹をくくらせてくれたジプシー。そして、 今も私の灯台のような存在になってくれているジプシー。
お金なんかなくても、子どものように思いっきり笑うジプシーたちの笑顔を思い浮かべつつ、彼らの、どこにでも咲き誇るタンポポのようなたくましい生き様を思い出すと、人間はなんとしても生きていける! と思えて勇気が湧いてきます。
人は、いつか死ぬために生きてるんじゃない、自分らしく生きるために生まれてきたんだと、今になってつくづく思います。
ジプシーのチビッコたちも、 どこから見つけてくるんだか、古着ファッションの合わせっぷりの オシャレなこと!
会社を辞めるときも、「旅人なんて、単なる無職じゃん!」「これから独り身で、どうやって暮らしていく気?」とか散々まわりに心配されました。確かに収入はメチャメチャ不安定になったし、来年の今頃、どうしてるかもサッパリ分からないようなジプシーライフを送っていますが、会社を辞めたことは1ミリも後悔してません。それは、会社員時代よりも、ずっとずっと自分のことを受け入れられるようになって、自分のことを好きになれたからです。
色鮮やかな衣装に身を包み、オシャレに命を懸けているようなジプシーほどではありませんが、私も、目立っちゃいけないと自分を抑えていた会社員時代よりもずっと明るい服を着るようになったし、オシャレを楽しめるようになりました。
いつも心にジプシーを! これは私自身を勇気づける、呪文のような言葉になっています。
3.11から1ヵ月が経ちますが、今なお余震が続き、放射能も放出され続けています。
毎日報道され続けるネガティブなニュース。計画停電、余震、放射能漏れ‥。
どうして、私たちの国がこんな目に遭うんだろう‥‥。
私たちが、いったい何をしたというんだろう‥‥。
戦後、高度成長期を経て、日本がひとつずつ積み上げてきたことが、もろくも崩れ去ってしまったような気がしてしまいます。
エコ電(「節電」だとネガティブなので‥)に努める中、灯りを控えて、家の中でダウンを着ていると、 冬は寒く、夏は暑いのは当たり前だというのに、冬はガンガン暖房をたき、夏はガンガン冷房を入れ、地震大国の日本が原発を推進して電力を得てきたのは、正しいことだったんだろうか‥‥と考えずにはいられません。
私は以前、辺見庸氏原作の「もの食う人びと」のドキュメンタリー番組の制作で、深作欣二監督をはじめとするスタッフと共にチェルノブイリへ行き、放射能による汚染で、故郷を永遠に失った人たちの深い悲しみを目の当たりにしました。
もう誰の故郷も奪ってほしくありません。
この先、原発近隣に住む人たちの故郷を奪うようなことがないよう、私たちが故郷、日本を失うことがないよう、計画停電もエコ電もあらゆる不便さも受け入れる覚悟のもと、脱原発への道を歩み始めることを祈ってやみません。
私たちの日常が、この危ういシステムの上に成り立っていたことを心の底から実感できた今こそ、方向転換するチャンスなのだとつくづく思います。
お金さえ払えば電気は使い放題みたいなライフスタイルから 「必要なだけ使う」、本当の意味で地球にやさしく生きることが求められているように思います。街や会社や駅がムーディなのにも慣れた今、さらなるエコ電を続けつつ、気持ちは前向きに、来るべき太陽エネルギーの到来を待つばかりです。
今回の原発事故は、大地にマグマを抱き、原発を抱える世界の国々の災害に先立って起きたと思えてなりません。
この3 . 11を、東日本だけの問題ではなく、
日本全体で、地球全体で、受け止めていく必要があると思います。
新しい気づきの時代、
今、この状況をポジティブにとらえることはなかなかむつかしいことですが、
私たちが、日本が、世界が、変わるキッカケになると信じています。
原爆、原発と、未曾有の被害に見舞われた唯一の国である日本が率先して、世界にメッセージを発信していけますよう!
この地球の資源、食物、エネルギーを
みんなで奪い合えば、足りないかもしれませんが、
みんなで分け合えば、きっと足りるはず!
この日本の大地にみんなの笑顔が取り戻せる日が来るのを、心から祈っています。
大地を金色に照らす神々しい朝日(マウイ島・ハレアカラ火山より)
PS
こんなときではありますが、『銀座OL世界をゆく!5 ジプシーに恋して』のOAが決まりました。(HPのトップページ をご参照下さい)。心に活気が湧く番組になることを祈って、精進するばかりです!
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2011-04-12T21:19:00+09:00
たかのてるこ
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たかのてるこ
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毎日、今日がいちばん大事!
地震が起き、会社から家に帰ることができなくなった11日(金)から1週間。1週間前と今とで、これほど日常が様変わりしたのは、本当に、人生で初めてのこと。
東日本では、何もかもが変わってしまった。
祈ることと募金しかできない自分の無力さを嘆きつつ、会社に...
地震が起き、会社から家に帰ることができなくなった11日(金)から1週間。1週間前と今とで、これほど日常が様変わりしたのは、本当に、人生で初めてのこと。
東日本では、何もかもが変わってしまった。
祈ることと募金しかできない自分の無力さを嘆きつつ、会社に向かおうとしても、本数の少ない電車は満員状態、道路も渋滞、毎日の停電騒ぎで仕事もままならない。みな、余震と原発の恐怖で、言葉にできない不安とストレスにさらされている。そして、原発の被害が日本だけでなく、世界中に広がらないよう、命懸けで働いてくださっている方々のことを思うと胸が破れそうになる‥‥ 。
私はちょうど、今春OA予定の、ルーマニアへジプシーに会いに行った旅番組と、同じタイミングで紀行エッセイ本を出版すべく、諸々の準備をしているところでした。でも、なんだかもうそれどころではないという気持ちになってしまっていたのですが・・昨日、ラジオ番組を制作している高橋さんから「ジプシーの生き方は、今の僕らにとって、きっと何かのヒントになるのではないでしょうか」というメールを頂いて 、目が覚めたような気がしました。
雑草のようにたくましく、どんな場所にもタンポポのように咲くジプシー。
過去や未来といった概念がなく、いつも「今、このとき」を生きているジプシーは、「毎日、今日がいちばん大事!」ということを教えてくれました。
家や土地を持たずに移動生活を送ってきたこともあってモノに執着がなく、「私のモノ」「あなたのモノ」と分けることを美徳としない彼らは、旅人の私が持っていない泊まる場所や食べ物を惜しみなく与えてくれました。
私も今たいへんな思いをされている方々に日常が戻る日まで、できるだけのことをしたいと思っています。そして、これからOAする旅番組や本が、同じ時代に生きている誰かの力になれれば‥‥ と思ってやみません。
亡くなった大勢の人たちのことを思うと、今こうやって生きていられているだけでも有難いですし、今までもそうだったように、今日も、明日も、これからも、自分のできることをやるしかない、今日を精一杯生きることが明日に繋がっていくと信じて、前に進むしかない! と思えるようになりました。
世界の人たちが日本のために祈ってくれるのはとても有難いけれど、日本のためにしょんぼりしてほしくないし、笑顔で楽しく生きていてもらいたいことを思うと、私もしょんぼりせず、被災されている方々や日々ストレスを感じている人たちの心に活気が湧いて笑顔になれるような、旅番組や本を届けたい気持ちでいっぱいです。
世界は、世の中は、わるくなる一方だと言う人がいるけれど、私はそうは思いません。スマトラ島沖やハイチ、ニュージーランドで起きた地震等の災害や、ミャンマーやチベット、リビアでの弾圧など、有事のときには、世界中の人が心を痛め、助け合うことが当たり前になっている今は、昔よりもずっと良くなっていると私はつくづく思います。
よその国で何が起ころうと、知る由もなく、援助するなんていう発想のなかった時代を思うと、世界は少しずつ良くなっていると思うし、人類は良い方向に進化していると私は信じています。
今は、明日も数日後も数週間後もどうなっているのか分からないし、なかなか希望が持ちにくいですが、1年後、10年後、数十年後は、きっと明るい未来が待っているはず。
みんなが下を向いていたら、日本は暗くなるばかりで、被災地の方も希望が持てないと思うので、被災されている方々が日常を取り戻せたとき、仕事を始められるようになったとき、明るい希望が持てるような日本になっていることを祈りつつ‥‥ !
番組や本を見たり読んだりしてくれた人に、地球はひとつ、世界中の人と繋がっているんだ! と思ってもらえるような作品が届けられるよう、私も今まで通り、毎日、今日を精一杯生きます。
よーし、今日も自分のできることを頑張るぞ〜!!
PS
こんな状況なのでどうなるか分かりませんが、今のところ・・
東欧のルーマニアを旅した紀行エッセイ『ジプシーにようこそ!』(幻冬舎)は、4/22発売予定です。旅番組『銀座OL世界をゆく!5 ジプシーに恋して』は、今春OAできるのではないかと思いますが、決まり次第、HPにてお知らせさせて頂きます。
笑顔が戻る日を祈りつつ‥‥ !(ルーマニアで出会ったジプシーの姉妹)
寒さもなんのその! ほうきで掃除中のジプシーのおねえちゃん
花柄スカーフ&花柄スカートに、真っ赤なバラとゼブラ柄が混在している「いったいどこで買うんだ?」的なシャツでオシャレにキメたジプシーのおばちゃん、リンコ。
毎日、今日が一番大事! 気合い入れてがんばるぞ〜!!
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2011-03-18T09:55:00+09:00
たかのてるこ
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たかのてるこ
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銭湯で生き返った〜!!!
先日、ようやく、東欧のルーマニアへジプシーに会いに行った紀行エッセイ、「ジプシーにようこそ!」 を脱稿! これさえ書き切ったらもうどうなってもいい〜! と全力を注いだらヘトヘトになってしまい、整体に行っても直らず、肩こり&背中の痛みに堪えていた今日とい...
会社に行ったら、「たかのちゃん、はいこれ、共済会のお誕生日のやつ」とデスクの克子さんに言われ、渡されたのは商品券。会社の「共済会」から、誕生日に図書券をもらえるのだけど、いつごろからか商品券に変わっていたらしい。ウーム、記憶の不自由な私は、旅のこと以外はあんまし覚えてないんだよなぁ(苦笑)
とはいうものの、誕生日は来週8日でまだ3日も先なのに、はやっ! と思いつつ、デスクのミッシーが、前のめりな会社と同じくお祝いしてくれるというので、近所の薩摩料理のお店、有薫で弁当をごちそうになる。
う、うまいっ! しかも、「誕生日なんで来たんスよ〜」と言ったら、いつも元気で笑顔がキラキラな女将が「お誕生日のサービスよ〜」なんて言って、昼からでっかいビールグラスを持ってきてくれたので、ミッシーとビールで乾杯! ここのランチ、日本酒の小さなおちょこが元々サービスで付いてるので、昼間っから酔ってヘベレケになってしまう(笑)。この店も年に数回とはいえ、もう20年近く通ってんだよなぁ。深作欣二監督とも何回も来たなぁとプチ走馬灯がまわることよ!
夜、脱稿はしたものの、まだ「あとがき」も書いてないし、地図や写真をチェックしたりみたいな作業がこまごまあるので、週末は籠もろうと思い、電車に乗って爆睡してて、ハワイで買って以来、腕に付けてるパワーストーンの腕輪のゴムが切れそうだったことを思い出してガバッと目覚め、あわててパワーストーンの支店へ。
ゴムを直してもらってるとき、おねえさんから「針水晶の方がちょっと濁ってますねぇ。体調が悪かったの治ったりしました?」と聞かれ、ハッとした。去年の夏から腰のヘルニアだったのに、今年入ってすっかり治ったんだった! 腰は、中高の水泳部時代から、体の中で唯一弱いところなのだけど、本当に、いつのまにか、治ってしまっていたのだ。あぁ、私を守ってくれたんだ〜!!
で、直してもらった帰り道、ラーメン屋「ザボン」を見つけ、昔、深作監督とドキュメンタリーを作ってたとき、六本木にもあった「ザボン」によく行ったなぁ〜、ここってチェーンだったんだ〜、と思い、吸い込まれるように入ってラーメンにがっつく。う、美味い! でもって懐かしい味!
↑主食は太るので麺は半分、その代わり、キャベツともやしとチャーシューと煮卵もトッピングして載せて食す。ちなみに写真は、キャベツともやしとチャーシューをお替わりした図。つーか、全然ダイエットにゃなってないし(苦笑)。んも〜、とまらん〜!
自分の最寄り駅に着き、デパ地下みたいなとこで、2〜3割引きのお惣菜を山のように買い(週末の5〜6食分)家に帰ってパソコンに向かったものの、肩こりが辛くてどうにも進まない・・。毎回、本を書き上げると、ひとつの人生が終わったような充実感と脱力感が押し寄せ、体がボロボロになってしまうのだ。これだけ夢中になれるものが見つかって、有り難いものの、全てが終わるまで根を詰めまくるのでメンテが大変!
で、今、意を決して、チャリで近所の銭湯に行ってきたのだけど、いや〜、銭湯、すばらしすぎ! 入り口のおっちゃんは、楳図かずお似で飄々としていていい感じ。脱衣所に入ると、開放的な雰囲気で、10数人のおばちゃんやおねえちゃんで賑わっている。常連のカゴが40以上あったから、相当人気の銭湯らしい。
フロから上がって体をふいているおばちゃんらが、これから入るおばちゃんたちに「いってらっしゃ〜い」と言い、これから入るおばちゃんは「お休みなさ〜い」と言い合っていて、ここの風習、いいなぁ〜と思う。この銭湯は12時までなので、新参者の私が常連になるまではまだまだ時間がかかりそうだけど、私もこんなふうに気さくに挨拶し合いたいなぁ。
お湯に浸かると、ひや〜、パラダイスじゃ〜! ジャグジーになっていて、体を横たえて寝そべる用になっているところに10分浸かっていたら、疲れがブッとんでいく〜。いろんなおっぱい、いろんな体をを見つつ、あぁ、みんなオンナやってんだなぁと思ったり、心も体もゆるむひととき。
お湯から上がって体を拭いていると、どの人もほかほか顔で、風呂上がりの人はみんないい顔してるなぁと思う。でもって、私もゆるみまくって、ほけ〜っとした幸せ顔。こんなに癒されて、1時間もゆっくりして、たったの450円とは! コーヒーも飲めないような安価で、ここまで充実した時間が過ごせるところがあるだろうか、いや、ないっ! 思わず、回数券を買ってしまった。10回で4200円。たった420円! もう行かなきゃソンってな勢いだ〜。
帰り道、チャリを漕いでいたら、大きな声で歌を歌ってチャリを漕いでいる兄ちゃんがすごい勢いでぶっとばしていた。何か悔やんでることがあるのか、道を歩きつつ「あぁ!」と大声を漏らすサラリーマンのおっちゃんがいた。あぁ、いろんな人がいて、みんな生きてるなぁ! 私も生きてるぞ〜! 明日も頑張るぞ〜! とパワーを注入できた夜。パソコンに向かってばかりの地味〜な私の日常だけど、私には、毎日が小さな旅に思えてならないのだ。
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2011-02-05T01:20:00+09:00
たかのてるこ
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たかのてるこ
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http://blog.takanoteruko.com/?eid=139
ビバ! 銀座OLライフ!!
今日は、同僚のみえちゃんのお誕生日だったので、みえちゃん&センパイのさゆりさんと一緒に、銀座のオサレ〜で美味いイタリアン『イゾリーナ』に行って、お祝いランチ。前菜もおいしかった〜! 真ん中の肝みたいなのが特にウマくて、ランチビールを飲みたくなったけど、...
前菜もおいしかった〜! 真ん中の肝みたいなのが特にウマくて、ランチビールを飲みたくなったけど、飲むと眠たくなっちゃうのでググッとガマンした。
食べ終わった後、ソースがあんまりウマかったので、ナイフでソースをすくってはなめなめしてたら、さゆりさんから「てるちゃん! いくらなんでもナイフをなめるのはダメだよ!」とダメだしされてしまい、みえちゃんからも「てるる、さすがにナイフは危ないよ」と言われ、さゆりさんに「女子だからダメじゃなくて、男子でもダメ!!」と厳重注意され、「ちぇ〜っ」とスネたら、「でも、お皿をなめなかったことだけは、ホメてあげる」と言われた(笑)。
左が、10年前、私のHPを立ち上げてくれた、みえちゃん。後輩とは思えないしっかりさんで、ダメダメな私をいつも「てるる!」と叱ってくれる。
右が、こないだまで同じ部署だったさゆりさん。同じ部署になる前から仲良しで、違う部署になっても仲良し♪ 私が会社入って18年ってことは、もう20年近いつき合いなんだなぁ!
晴れた日に、愛する銀座で、仲良しの同僚と笑ってランチ。あぁ、なんて楽しいひととき!
最近、会社への愛がメラメラ再燃して、胸が締めつけられそうになるほど。いや〜、ホント、笑い話でもおべっかでもなく、偽らざる本心から!
毎日、同じメンツで、同じデスクで、たわいない話で笑い合って、そりゃ苦しいことも楽しいことも数え切れないぐらいたくさんあったけど、お互いのキャラも十分わかってるメンバーが揃ってて、行くとホッとする場所。
一周すると、その良さがしみじみ分かることがあるんだなぁ! 追い出されないことを祈るばかりだけど、まぁそんな日が来ちゃったら来ちゃったで、そのときは「今まで置いて頂いて、本当にありがとうございました! お世話になりました〜!」という感謝の気持ちしか沸いてこないような気がする。
あぁ、会社への永遠の片思い。「会社がなくなったら生きていけない!」とまで執着してはいないのだけど、なるべくしがみついていたい、ホレた男みたいな存在なのだ〜!
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