「ゲゲゲの女房」の片腕にクギ付け

遅ればせながら、毎日欠かさず見るようになった「ゲゲゲの女房」。
ついにはアマゾンで、見損ねた前半の、DVDーBOXまで買ってしまった〜!
テレビドラマのDVDを買うのは、初めてのこと!

正直、松下奈緒も向井理も(敬省略)も、このドラマを見るまでは、正統派すぎるというか、優等生すぎる感じがして、特に好きな俳優でもなかったのに、ハマってしまった今では、CMや他のドラマにこのふたりが出てくると、いちいち「あ、布美枝さんだ!」「おっと、しげるさんの腕がある!」と思うほど親近感を持っていることに気づいて、自分でもビックリ! これがいわゆる、ハマリ役ってヤツなんだなぁ〜。 

そう、水木しげる役の向井理には、左腕がない。
あの戦争中、徴兵された水木しげるは、パプアニューギニアで爆撃を受け、麻酔無しで左腕の切断手術を受け、九死に一生を得て生還し、マンガ家になった人。(興味のある方は、名作マンガ『総員 玉砕せよ!』(講談社文庫)をぜひ)

それにしても、腕がないって本当に、見た目的にスゴいインパクトなのだ。
毎日ドラマを見ているのに、そのことに慣れることはない。
毎日、水木しげる(を演じる向井理に)に腕がないのを見ると、戦争は遠い昔のことではなくて、本当に、ついこないだのことだったのだなあとしみじみ思う。
そして、そんな辛いことを感じさせながらも、笑ってホロリとさせてくれるこのドラマが、今、愛おしくてたまらない。

どうか、水木ご夫婦が、長生きされますようーーーー!