シャーマン研究家の宮本神酒男さん!

まわりの人が、面白い面白いと言うので、遅ればせながら朝の連ドラ『ゲゲゲの女房』を見ている今日この頃。2年前の、水木しげるさん(当時でも86歳!)&しょこたんの新聞の対談記事が出てきたので、じっくり読む。

元気の秘訣を聞かれた水木先生は、「長生きの原理は睡眠だと思う。だから、人よりも長く寝る」とおっしゃり、しょこたんが「私、寿命が決まっているからもったいないって、夜更かししちゃうんです」と言うと、先生は「ゆっくり寝ることこそ、黄金の時間。そのとき、すべてのアイデアの元ができるような感じ」と答えられていて、ホッとする。

実は、私も寝ないともたない‥‥。もう本当に、切羽詰まって忙しいときは、仕方がないので6時間睡眠を続けて、なんとか持ちこたえるものの、正直、7時間寝ないと調子が出ない。

どうにも要領が悪く、毎日、今日できなかったことに追いかけられている私は、世界で1番、睡眠時間が少ないという調査もある日本人の中で、今までは、睡眠が少なくても大丈夫な人のことがうらやましくもあったのだけれど、水木先生がそう言うなら、これからも、疲れたら寝たいだけ寝るぞ〜! と思えた今日という日(ちなみに先生は「11時間くらい寝る前に、3時間ほど漫画の筋を考えとる」とのこと)。


で、手元になくてずっとほしかった「総員玉砕せよ!(講談社文庫)」(名作!)等をアマゾンでじゃんじゃん買った後、先生のウィキペディアを読んでいると、なつかしいお名前を発見! 宮本神酒男(みきお)さん、水木先生と旅に出たことがあったんだ〜。お元気かなぁ? と思い、またまたネットで検索すると、宮本さんが書いた記事『世界のシャーマン便り』(スゴいネーミング!)を見つけ、さらに、あったあった、宮本神酒男HP!(ホント、昔は調べたいものがあったとき、いったいどうしてたんだろう!と思う)

宮本さんは7年程前、たいへんお世話になった方。前に、自分的には番外編的な旅番組として、普段の旅(『銀座OL世界をゆく!』等)では行かない場所へ行くという『世界でひとつだけの旅』(テレ東)という番組を制作(兼、旅人)したことがあって、宮本さんは、現地で急遽、参加して頂くことになり、親身になってくださって色々助けて頂いた、通訳兼コーディネーターさん。

(残念ながら、宮本さんにお世話になった、チベット文化圏の一妻多夫のお家でのホームスティは、尺の関係でカットになってしまったのだけど‥‥いつかまたDVDが出せるような幸運に恵まれたときには、ぜひ特典映像に入れたいと願わずにはいられない程、忘れられない旅の思い出!)

うーむ、にしても、なんとディープなHP! 濃ゆい世界のHPを読むと、変わってる人に思われるかもしれないけれど、宮本さんはしごくまともで、ほんとうに優しい人で、現地でその存在にどれだけ救われたことか! 世界中で出会ったシャーマンの話を語るときの、少年のような宮本さんの瞳のキラキラ度と言ったら! 

そう、日本でサシで飲んだとき、宮本さんがまるで少年のように語るシャーマンの話が気になって、『ダライ・ラマに恋して』の旅で、マト寺の仮面舞踏のお祭りを見に行ったんだった。あとがきに謝辞を述べさせて頂いたのに、世界中を飛び回る宮本さんにどうやって本を渡せばいいんだろう? なんて思っているうちに、本をお渡しできていないままのような気がしてきた‥‥。ああ、ダメダメな私‥‥。

それにしても、宮本さんの撮ったチベットの写真の美しいこと! 写真を見ていると、あの、独特な感じ、世界観が思い出されて、胸がきゅんとなる。HPの文章を読んでいると、すぐにはついていけない世界すぎて、頭がクラクラしてくるものの、ああ、世の中にはまだまだ私の知らないことがてんこ盛りだ〜と思えて、胸がわくわくしてくるのも事実。

ん!? 写真展を開催、なんて書いてある。2010年7月27日(火)〜8月1日(日)。今年じゃん! 行って、久しぶりに、宮本さんに会いたいな。そう言えば、借りたままになってる本もあるし、私も本を渡しにいかねば。よ−し、明日にでも電話してみよう。会いたい人には会いに行こう。携帯が変わってないことを祈りつつ‥‥!