7/10をもって東映を卒業し、真新しいスタートを切りました!

実は、昨日7月10日付けで、18年と4ヵ月10日勤めた東映を卒業し、〈旅人・エッセイスト〉として、第二の人生を歩き始めることにしました!

この18年、旅をあきらめず、会社勤めと旅人の二足のワラジを履いてきて、「できないことはないんだ!」と思ったし、実際そうしてきたのだけれど、この5、6年、旅に出られるのは数年に1度という状況になってきて、忙しい部署なので旅立つにしてもやっぱり肩身が狭く、自分の一番大事にしている“旅”のことを想うと、いつも胸が締めつけられるような気持ちになっていたのも事実。

このまま二足のワラジを履き続けるか、それとも、新しい扉を開けるのか・・。

会社を愛していたのでものすごく悩んだし、今のまま会社員を続けるという選択肢もあったのだけれど・・・

この広い世界をもっと旅して、この目で見て、聞いて、撮って、書いたりしてみたい!
海外に限らず、日本国内も旅してみたい! 
たった1回こっきりの人生、なりたい自分になりたい! 
という気持ちで胸が破けそうになってきたので、勇気を振り絞り、外の世界に飛び出す覚悟を決めたのでした。

たぶん私は、安定やお金よりも、自分の人生を自由に旅してみたくなったのだと思う。定住していても、心は自由なジプシーのように! あぁ、やっぱりジプシーの影響は絶大! 今考えると、“旅人OL”の私が、“旅の民”ジプシーに会いに行ったのは、必然だったのかもしれないなぁ・・。

とまぁそういう怒濤の流れで、6月下旬に辞めることをオープンにすると、同僚には「ええ〜!? 東映のミッキーマウスがいなくなっちゃうの!?」とか「炭鉱におけるカナリアみたいな存在だったたかのが逃げ出すなんて、ウチは大丈夫かぁ!?」などど冗談めかしに言われたりして、てかアタシ、会社で人間扱いされてなかったってこと!? なんて自分にツッコむような日々だったのだけど・・

腹をくくって退職願を出したときには、もう引き返せないところまで来てしまったのだと思えて、胸がキリキリ痛んだ。なんだか、本当に自分の身に起こったことだという実感が湧かなくて、まだ夢の中の出来事のように感じられて、愛着のある会社&撮影所の面々と、気軽には会えなくなってしまうのがどうにも切なくて・・。

東映に入ったからこそ、休みを取って旅した旅映像をテレビ局に売り込んで、自主制作の旅番組を作るなんていう、通常では考えられない、奇跡のようなことをし続けてこれたのだし、その番組をDVDにまでできたり、会社勤めの間に紀行エッセイまで出せたことを思うと、生まれ変わっても東映に入りたい気持ちだから!

 
この数ヶ月、プチ走馬灯と共にいろんな思いが駆けめぐっていたのだけれど、数日前に今秋OA予定の土曜ワイド「終着駅シリーズ」を納品し終え、DVD『銀座OL世界をゆく!5 ジプシーに恋して』の準備もほぼ終え、昨日、会社を無事、卒業した今、気持ちが晴れ晴れとしていて、なんともすがすがしい気分!

何ができなくて何ができるのか、自分の可能性をとことん追求してみたい! な〜んて言うと大げさだけど・・これからの自分が楽しみ! と自分で思えるって、なんかいいな。

どうなることやら、乞期待!
まずは目の前のこと、生まれて初めて決まったレギュラー番組、7/14(木)夜8時〜の『セカイでニホンGO』(NHK総合)をがんばるぞ〜!

とはいっても、テレビって瞬発力勝負だし、瞬時に気の利いたことが浮かばなかったらどうしよ〜と一抹の不安が。あぁ、神様、仏様! 気張りすぎず、いつも通り、自然体でしゃべれますように〜!!! 私が世界で見てきた人々のことを、的確に情熱を込めて伝えられますように〜!!! 単に関西弁のうるさいオバハンになりませんように〜!!!(←一番不安)

同僚には、「旅人って、世間的には単なる無職だよ!」とさんざんツッコまれたので、無職感を少しでも薄めるべく、肩書きを今のところ〈旅人・エッセイスト〉にしてるんですが、ホント、この先のことはNHK以外ノープラン。NHKも8月は1回しかOAがないので10月まで続きますが、たった全10回だし。

長年の宮仕えで骨の髄までサラリーマン根性が染みついている私は、会社以外の他の世界を知らないし、ホントにひとりでやっていけるんろうか・・アタシ、ちゃんと生きていけんのか!? という心配がないと言えばウソになるけれど、今は70%の期待と30%のドキドキで胸がいっぱい! まさに、目の前には真っ白なキャンバスが広がっていて、未来は“お先真っ白”だ〜!!!

まぁ何はともあれ、そんなこんなで晴れて自由な旅人になった次第ですが、今後とも、よかったら末永く、どうぞよろしくお願いします!

PS
↓この10数年、開設以来ほぼほったらかし状態だったHPをリニューアルしました〜♪
これから写真ページなど、おいおい充実させようと思ってますが、肩書きをどうすればいいのか問題も含め、ご意見・アドバイス等、じゃんじゃんお待ちしております〜!


大好きな市川雷蔵さん主演の『眠狂四郎』シリーズを監督された大ベテランで、終着駅シリーズでお世話になった池広一夫監督と。御年81の監督、超イケメンなのです〜! このあと、強引にほっぺにチューしちゃいました(笑)


最後のドラマだと思っていたので、蓮司さんをゲストに呼んじゃいました。
深作欣二監督が撮ったドキュメンタリー番組『もの食う人びと』で、一緒にチェルノブイリ、ウガンダ、韓国に行ったり、『ガンジス河でバタフライ』のドラマ化のときには、てるこ役(長澤まさみちゃん)のお父さん役でインドまで来てくれた石橋蓮司さん。
最近では、『今度は愛妻家』のオカマ役がもうマジで最高! 『アウトレージ』の組長役も凄かった〜! 大・大好きで、大、大リスペクトな個性派俳優さんです!!!


お世話になった、撮影所の食堂のおばちゃん。食券販売機がない代わりに、いつもおばちゃんが計算してくれるシステムなのだけど、「てるこちゃん、全部で680円って、今日は食欲ないの!?」ってよくツッコまれたなぁ! 「食堂で680円食べようと思ったら、定食に単品3つに、相当の食欲だよ!」といつもツッコみ返すのがお決まりだった(笑)。


辞めるまでのバタバタで毎日深夜まで残業続きだった中、かつて私のHPを作ってくれたみえちゃんが声をかけてくれて、よくしてもらったテレビ部のお姉さま方&同僚と急遽ランチへ。

「んじゃ、次はヘン顔で!」と頼んだのに、ヘン顔NGだったお姉さま方・・。ヘンな歌舞伎顔、私だけじゃんっ!(苦笑)


同期のさとちゃんが、みなに声をかけてくれた同期ランチ会。メンバーの年齢は、推定38〜43歳。こうやって見ると、みんなそう劣化せず、若いままだなぁ! と思ったのは私だけ??

お約束?のヘン顔バージョン。同期はさすが?ヘン顔のオンパレードか!?


撮影所近くなのでよく通った、何を食べても美味しくて、しかも安い、中華料理『福楽門』のお父さんとお母さん。中国語しか話せないのに、たまたまジプシーの番組を見てくれたそうで、息子さんが通訳してくれたところによると、「言葉(日本語)分からなくても、面白かったよ〜!」とのこと。ありがたや〜!!!


TBSでOAした「恋する旅人〜さすらいOLインド編」に始まり、フジテレビでOAした「銀座OL世界をゆく!①〜⑤」シリーズの最新作「ジプシーに恋して」まで、長年、私の夢に付き合ってくれた、感謝してもしてもしたりない、たかの組の愉快な仲間たち。今まで本当にありがとうございました!! そして、これからも仲良くしてください!!!


このふたりには、一生頭が下がりません。カラオケでいい感じになってる、編集の須永さんとカメラマンのタカハシくん。生まれてきて、私と出会ってくれて、本当にありがとうです!!!