本日4/22『ジプシーにようこそ!』出版♪

今日は、東欧のルーマニアへ、ジプシー(ロマ民族)に会いに行った紀行エッセイ本『ジプシーにようこそ!』(幻冬舎)の出版日。

新刊を出すのは、キューバの紀行エッセイ本『キューバでアミーゴ』以来、じつに4年ぶりのこと。あぁ、書店に私のジプシー本、置いてもらえるだろうか‥‥ジプシーに興味のない人にも手に取ってもらえるかなぁ‥‥と思いつつ、両手を合わせ、祈りを込め、ジプシーのことを一人でも多くの人に知ってもらいたい気持ちで胸がいっぱい。

現在は定住している人が殆どで、私が会えたジプシーも定住している人たちなのだけど、かつては旅をしながら生活していたジプシー。そのルーツは、およそ1000年前、インド北西部から西に理想の地を求めて旅立った人たちだとされていて、今や世界に散らばっているジプシーは1200万人ぐらいだと推定されています。

中森明菜の『ジプシー・クィーン』や葛城ユキの『ボヘミアン』(フランス語でジプシーの意味)など、歌のモチーフになることも多かった“旅の民”ジプシーの存在は、こどもの頃から私にとって、ミステリアスで神秘的な存在でした。

よもや、彼らに実際に会えるような日が来るとは思いもしなかったけれど、ジプシーに出会えた自分になった今、彼らのことを思うと、過激なまでにチャーミングな彼ら彼女たちのことを想って胸がきゅんとなります。

いろんな人がこの地球をカラフルに彩っていて、誰だってそのひとりなんだから、ジプシーみたいな人たちがいてもいいし、私みたいなのがいてもいいじゃん! と前向き開き直させてくれたジプシー。

過去や未来に生きるのではなく、「今、このとき」に全力投球するジプシー。

毎日を生きることを、ちょっぴりラクにさせてくれたジプシー。

旅に出る気になるのもなかなかむつかしいこのご時世、ジプシーに用事がある人もそうそういないと思いますが、GWに旅立つ予定のある人も、GWに予定がない人も、魅惑のジプシーワールドに旅立ってみませんか?

スリや泥棒といった、いわゆるネガティブな都会のジプシーのイメージだけでなく、世界にはかくも魅惑的なジプシーもいるのだということを知ってもらえたら幸いです。

よかったらいっしょに、未知なるジプシーの世界へ!


伝統的なスタイルを身に付けた、ジプシーのおねえちゃん、リバーナ。花柄スカーフ&花柄のロングスカートが、超カラフルでチャーミング!

伝統的なコインのアクセサリーで着飾ったジプシーの女の子たち

本の下に敷いてあるのは、ジプシーの花柄スカーフ♪
カバーの写真は、仲良くなったジプシーのおばちゃん、リンコが脇にパンを抱えつつ、指パッチンで踊るマネをしてるところ。

PS
5/14(土)26:35〜28:05、フジテレビにて放送予定(関東地域)です。関東以外の地域の放送日時は、決まり次第、HPでお知らせします。