自分と日本と世界が変わるチャンス!

3.11から1ヵ月が経ちますが、今なお余震が続き、放射能も放出され続けています。

毎日報道され続けるネガティブなニュース。計画停電、余震、放射能漏れ‥。


どうして、私たちの国がこんな目に遭うんだろう‥‥。

私たちが、いったい何をしたというんだろう‥‥。

戦後、高度成長期を経て、日本がひとつずつ積み上げてきたことが、もろくも崩れ去ってしまったような気がしてしまいます。


エコ電(「節電」だとネガティブなので‥)に努める中、灯りを控えて、家の中でダウンを着ていると、冬は寒く、夏は暑いのは当たり前だというのに、冬はガンガン暖房をたき、夏はガンガン冷房を入れ、地震大国の日本が原発を推進して電力を得てきたのは、正しいことだったんだろうか‥‥と考えずにはいられません。


私は以前、辺見庸氏原作の「もの食う人びと」のドキュメンタリー番組の制作で、深作欣二監督をはじめとするスタッフと共にチェルノブイリへ行き、放射能による汚染で、故郷を永遠に失った人たちの深い悲しみを目の当たりにしました。


もう誰の故郷も奪ってほしくありません。

この先、原発近隣に住む人たちの故郷を奪うようなことがないよう、私たちが故郷、日本を失うことがないよう、計画停電もエコ電もあらゆる不便さも受け入れる覚悟のもと、脱原発への道を歩み始めることを祈ってやみません。

私たちの日常が、この危ういシステムの上に成り立っていたことを心の底から実感できた今こそ、方向転換するチャンスなのだとつくづく思います。


お金さえ払えば電気は使い放題みたいなライフスタイルから 「必要なだけ使う」、本当の意味で地球にやさしく生きることが求められているように思います。街や会社や駅がムーディなのにも慣れた今、さらなるエコ電を続けつつ、気持ちは前向きに、来るべき太陽エネルギーの到来を待つばかりです。


今回の原発事故は、大地にマグマを抱き、原発を抱える世界の国々の災害に先立って起きたと思えてなりません。

この3.11を、東日本だけの問題ではなく、

日本全体で、地球全体で、受け止めていく必要があると思います。



新しい気づきの時代、

今、この状況をポジティブにとらえることはなかなかむつかしいことですが、

私たちが、日本が、世界が、変わるキッカケになると信じています。


原爆、原発と、未曾有の被害に見舞われた唯一の国である日本が率先して、世界にメッセージを発信していけますよう!

この地球の資源、食物、エネルギーを

みんなで奪い合えば、足りないかもしれませんが、

みんなで分け合えば、きっと足りるはず!

この日本の大地にみんなの笑顔が取り戻せる日が来るのを、心から祈っています。


大地を金色に照らす神々しい朝日(マウイ島・ハレアカラ火山より)



PS

こんなときではありますが、『銀座OL世界をゆく!5 ジプシーに恋して』のOAが決まりました。(HPのトップページをご参照下さい)。心に活気が湧く番組になることを祈って、精進するばかりです!