やっぱり松ケンはよいなぁ〜!

夜、『ノルウェイの森』を見に映画館へ。村上春樹はずっとだいたい読んでいるので気にはなっていたものの、映画は賛否両論だったし、正直、見ないでもいいかなぁと思っていたのだけど、一青窈ちゃんから「松ケンがよかった」と聞いて見ずにはいられない気持ちになったので。

うーむ、やっぱり松ケンはよいなぁ! としみじみ。テレビに“素”で出ている姿を見ても何とも思わないのに、誰かに憑依しているときの松ケンの魅力は、ちょっと尋常じゃない。スクリーン(映画)で松ケンを見ていると、毎回、松ケン演じる人物に恋をしているような気分になって、胸をかきむしられるほど。

松ケン演じるワタナベくんや、菊地凛子演じる直子のセリフに、(あぁ、原作で登場人物がこんなセリフを話してたなぁ)と覚えている箇所がいくつもあって、懐かしい‥‥。村上春樹、超流行ったもんなぁ〜(今も流行ってるけど)。

最後の松ケンのナレーションで、瞬時に天竺屋の丸山さん(『ガンジス河でバタフライ』に出てくるカレー屋のマスター)と牧野(『淀川でバタフライ』に出てくる同級生)が思い出され、思わず涙‥‥。見終わった後、学生時代特有の、未来がまったく見えなくてパワーをもて余していた感じを思い出してセンチメンタルな気分に。まぁ、今も未来は見えないし、持て余し気味なんだけど、もっともっとよく自分が分からなくて、まわりとのギャップが切なかったなぁと思って。

正直、原作の緑はもっと快活なイメージだったのでウーンと思ってしまったし、賛否両論なのもすごく分かるけど、松ケンのワタナベくんはよかったので、私は見て良かったなと思う。家に帰って、思わず単行本をパラパラ読み返してしまったのだけど、今となってはワタナベくんのところを読むと、もう松ケンしか頭に浮かばなくなってる。ウーン、すごいぞ、松ケン。『ウルトラ・ミラクル・ラブストーリー』もすばらしかったけど、松ケンって、カッコ良くないところがカッコいいんだよなぁ〜!

PS
12/30(木)13:00〜17:40
ニッポン放送『ごごばん』に木曜パートナーで出演します。
大掃除の真っ只中かもですが、よかったらぜひ〜♪

*次回以降の出演は1/6(木)、1/25(火)の予定です。